どうして私だけが苦しむの?どうして私だけが悩むの?

原因不明の体調不良・心の不安などひとりで悩み・苦しんでいませんか?原因不明にも必ず原因があります。一度ご相談ください(宗教、宗派は問いません)改宗の必要も、当宗派に属する必要もありません。

紹豊道場相談事例集



奈良県吉野山 金峯山修験本宗 紹豊道場


衆生再度の教え

私が信仰の道へ入ったのは、妻の持病がきっかけです。
妻は幼少より原因不明の持病があり、母親からは「気の持ちようだ」と言われ相手にされなかったそうです。
その持病というのは、何の前触れもなく、徐々に視野が狭くなり次第に頭痛・吐き気がし食欲も無くなり、一週間は寝込む状態でした。しかも、毎月この様な状態になっておりました。
大阪や福岡の国立病院、脳神経専門のクリニックなどいろいろと回りましたが一向に改善せず、憂鬱な日々でした。
その様な状況の折、知人に修験道のお寺を紹介され訪ねました。もちろん妻一人で訪ねました。私は、信仰の世界・宗教の世界にはまったく興味が有りませんでしたから。
しかし、お寺にお訪ねすることに反対はしませんでした。各所の病院では完治しなかった訳ですから、「そこで治れば儲けもん」という気持ちでした。
藁をもすがる思いで熱心に足を運んでおりました。当初は大きな変化も有りませんでしたが、2〜3か月位から寝込む間隔、寝込む日数に良い方向へと変化が出て来ました。妻は、治りたい一心で熱心に足を運んでいました。「治すのは貴方の念ですよ。奇跡を起こすのは貴方の念ですよ。その念に神仏が答えてくれるのですよ」と言う先生の言葉を頼りに足を運んだそうです。幼少より苦しんでいた病も約2年で完治いたしました。

その事がきっかけで私もお寺に縁を頂くことになりました。
設計事務所を経営いたしておりましたので「商売繁盛」と言う思いだけのご利益信仰のつもりでしたが、先生よりとんでもない事を告げられました。「あなたは、人を導き救っていかなければなりません。そういう約束でこの世に生まれて来ています。ここで13年修行しなさい」と。言葉では表せない衝撃でした。結局、そのお寺では15年間お世話になりました。
その後は、商売をしておりました関係上、熱心に修行することは出来ず、と言うよりしたくも無かったのが本音です。神仏に対しては大変不敬な事ですが、気が向いた時にあちらこちらと霊場を参拝する程度の信仰でした。

桜ある時、妻が依然一度行った事があるという福岡県にあるお寺に参拝しました。夕方の薄暗い時間帯でした。ここで、人生の更なる転機を迎える出会いがありました。
このお寺の先生は、信仰の世界においては名の通った先生で、全国から沢山の方が相談にお見えになっております。
私が境内で一人たたずんでおりますと、桜の花をたくさん抱えたお婆さんが私の前を通り過ぎ、しばらくして再び私の前に現れ話しかけて来られました。「たいそう修行をなさってますね。どこで修行をされてるんですか・・・・・・」「ちょっと待っててください」と言って、寺務所の方へと行かれました。入れ替わる様に妻が戻ってきて「今の方がこちらの先生」と教えてくれました。間も無くその先生が戻って来られ「役行者様が動かれましたから」と、私が立っているすぐ近くの仏像にローソクを2本立てられました。
私は、奈良県吉野山が本山の修験道にお世話になっております。金剛蔵王大権現を本尊とし、開祖は役行者様で、桜の木はご神木となっております。目の前を桜の花を抱えて行かれたり、目の前に役行者様の像があったりと初めての参拝であるにもかかわらず、いま起こっているこの状況に鳥肌が立ちました。
護摩その後、しばらくのあいだ立ち話をしておりました。そして、「そろそろ衆生済度を始めなければいけませんね。でないと、どん底の生活をする事になりますよ。10円のお金にも苦労する様になりますよ」と。

まさにその通りで、10円とまではいきませんがお金には非常に苦労するようになり、その他にも頭を抱える様な問題が次からつぎに起こってきました。自らの宿命には逆らえないと悟り、経営しておりました事務所も全て部下に譲渡し、妻との二人三脚で平成九年より衆生済度の道を歩き出しました。預金もなく、まったく無一文の状態でしたが「全てを質素にせよ」という神示に従い、自宅を道場としての出発となりました。衆生済度においては、「たとえお布施が1円、10円あるいは100円しか出来ない方でも分け隔てなくせよ」の神示を肝に銘じ、皆様の「ありがとう」の言葉を励みに日々精進しております。一人でも多くの方々とご縁が出来ればと願っております。



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